日唱サロンコンサート合同練習(1/29)

合同練習4回目です。今日を含めて合同練習は残すところあと1回です。

本日の練習レポートです。
歌い慣れてきている感じがとても見受けられ、ひとりひとりのこの曲の想いが声に出ていましたね。
やわらかく流れる箇所が多くなり、みなさんの表情にも自信がついてきたように思えました。
本当に短い期間ながら、ここまでこれたのはお一人お一人の力ですね!
以下、細かい部分のフィードバックです。

「手まり」
細かいところですが、
全体的にピッチが低く感じました。みなさんの本番に向けてのパワーを感じましたが、
そのパワーを音やフレーズなどに注ぎたいところです。
冒頭部分は重たくならず、流れるように。
ソプラノの「手まりつく…」のスピードや音のぶら下がりに今一度の注意が必要です。
譜面にかぶりつきになっている人が多かったのが気になりました。
しっかりと指揮を見てあわせましょう。
音楽が流れてくると、どうしても力が入ってしまいがちです。
mpやppなどの記号にさしかかるときに、そこまで落としきれていないということが
今日は多々目立ちました。

「君や忘る道」
出だしの「薄尾花の…」の部分の精度に着眼しましたね。
1つ1つの言葉や音はとても大切ですが、重くなりすぎず、
ソプラノ→テノール→アルト→バスの音の重なりを意識しましょう。
同様に、最後の「またも来よ」の部分も同じです。
最後の「m」に少し柔らかさと優しさを込めましょう。
感情的な部分をしっかりと表現できればいいなと思いました。
だんだんみなさんの中でその表現が声に変化しつつあります。
ユニゾンパートのパワーバランスに注意してください。

「Cantate Domino」
ユニゾン時の音の重さが目立ちました。
重すぎるとフレーズのスピードが遅くなります。
だんだんと広がるハーモニーを意識して、
強弱記号の意識も忘れずに注意が必要ですね。
P.10の59小節目は「f」です。
強さというよりも言葉の意味にもあります「喜び」を意識しましょう。
P.11の69小節のソプラノとアルトの掛け合い、頑張りましたね。
テーマの旋律を越えることなく、ハーモニーを重視しましょう。
最後の「mmm」は決して鼻濁のハミングにならないようにお願いします。

【全体的に】
今日の練習の共通する点が「重さ」にありました。
力強さと重さの違い…似ているような気もしますが、似て非なるものです。
フレーズの意識をしっかり持つことが大切ですね。
本番が近くなり、指揮者からの注意もとても細かい部分まで入ってきました。
この短期間の練習の中で、みなさまの歌声に大きな喜びをいつも感じています。
みなさんのお力の大きさに「愛して厳」の指導で本番の演奏や
本番後の達成感をみなさんと共有したいという想いからこそです。
最後の合同練習もどうぞ宜しくお願いいたします!

From指揮者。

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